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監督は、嵐のメンバー５人が主演した２００７年の映画「黄色い涙」の犬童一心監督。山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした中村航さんの小説「デビクロくんの恋と魔法」が原作で、クリスマスイブの東京を舞台に、２組の男女の恋の奇跡が実写とアニメを交えてファンタスティックに描かれる。
共演は榮倉奈々（２５）、ドラマ「トンイ」主演の韓国女優ハン・ヒョジュ（２６）、生田斗真（２９）。
くしくも相葉雅紀はクリスマスイブ（１２月２４日）生まれで、「この作品に携われることに運命を感じています。僕がサンタクロースとなって、みなさんに『ＭＩＲＡＣＬＥ』を届けます」と意気込んでいる。
相葉雅紀演じる主人公「光」は、優しく争いを好まない「いい人」だが、別の顔を隠し持つ。サンタクロースの心の闇から生まれた妄想のキャラクター、デビクロ（デビルクロース）になりきり、風刺ビラ「デビクロ通信」を夜ごと街で配布しているのだ。そんな光を幼なじみの杏奈（榮倉奈々）は思い続けているが、光は世界的照明デザイナーのソヨン（ハン・ヒョジュ）に一目ぼれ。だが、ソヨンは元カレで光の同級生の人気漫画家北山（生田斗真）を忘れられずにいた。交錯する４人の思いがクリスマスの夜、奇跡を起こす。
相葉雅紀と榮倉奈々は初共演。ハン・ヒョジュは日本映画初出演。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2013122502000184.html[引用元]
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